お酒は危険!肝臓だけじゃなく膵臓も悲鳴をあげる?

健康

こんにちは!マッサージ師のヒサヨシです。

お酒の飲み過ぎで肝臓が疲れた!なんてことよく聞きます。

しじみ汁やウコンエキスで肝臓を労わるのも主流になってます。

肝臓とお酒は昔から言われていましたが、実は無言の臓器と言われる膵臓も影で悲鳴をあげていることを忘れてはいけません。

どうゆうことなのか?見ていきましょう!!

お酒は恐い!肝臓だけでなく膵臓も悲鳴をあげる

そもそも、膵臓ってどんなことしてるの?って話なんですが、食べ物を食べた後に腸で栄養を吸収するんですが、その前に膵臓でタンパク質、脂質、炭水化物を分解しています。

また、インスリンというホルモン分泌をして、血液中の血糖値のコントロールも膵臓はしています。

ここが壊れることで糖尿病になるというわけです。

参考記事↓↓糖尿病について

糖尿病とその予備軍。合併症を発症させないためにも早期発見と対策!

お酒が原因の急性すい炎

食べ物を食べた後、消化に大切な仕事をしている膵臓ですが、お酒が原因で炎症を起こすことがあります。

  1. お酒の過剰摂取
  2. 膵液の分泌が多くなる
  3. 膵液が出る管が詰まる
  4. 血液中に膵液が流れ込み炎症を起こす

この流れで急性すい炎になります。

症状はお腹の痛み背中の痛みが強く出ます。

他にも全身の倦怠感むくみも出ます。

膵臓の位置が背中側に近いため、背中の痛みの方が強いのが特徴です。

みんながみんなアルコールの過剰摂取を行うとすい炎になるかと言われればそうではないです。

ただ、解明されていない部分もありますが、遺伝要素は強いみたいです。

ご家族に膵炎や、すい臓がんの既往歴がある場合は特に気をつけた方が良いです。

急性膵炎の場合は、命に重篤な影響は与えないものが多いです。

慢性すい炎

急性すい炎を以前患った人が時を経て慢性化することがあります。

症状は急性すい炎と同じくお腹の痛みの背中の痛みが強いですが、病状が進行していくと消化不良、それに伴う下痢、体重減少、糖尿病発症、糖尿病悪化があります。

  1. お酒の過剰摂取
  2. 膵液の分泌が多くなる
  3. 膵液が出る管が詰まる
  4. 血液中に膵液が流れ込み炎症を起こす
  5. 膵液が膵臓に溜まり出し自己消化が始まる
  6. 膵臓機能低下

急性すい炎との違いは、5.6の部分。

自己消化とはどんなことかというと、膵液自体にすごく強い消化作用があります。

それが、溜まることで膵臓が溶けていくようなイメージ。

どんどん消化されていくと必然的に膵臓の機能は落ちていきます。

すい炎の治療とは?

  • 禁酒
  • 食事制限
  • 痛みに対する鎮痛剤
  • 場合により手術

ひとつひとつ深掘りします。

禁酒

お酒により膵液が過剰に出ることがわかっていますので絶対禁酒です。

また、急性すい炎で体調が回復したからといってまた飲酒を始めると慢性すい炎に繋がることがわかっています。

また、アルコール依存症の人のすい炎発症率はかなり高いと言われています。

そして、その予後もかなり悪いです。

アルコール依存症ですい炎を発症した人の平均寿命は59.6歳というデータも出ています。

しかも、男性の割合がかなり高くお酒に依存しすぎた生活はとても危険。

禁酒することはかなりきついかもしれませんが、将来のことを考えると禁酒すべきです。

食事制限

食事を摂取することで膵臓から膵液が出されます。

発症後すぐの急性期では食事はできません。

そのため、点滴での栄養剤と水分を取り入れるという状態です。

痛みに対する鎮痛剤

急性すい炎、慢性すい炎共に激しい腹痛と背中の痛みが出ます。

鎮痛剤を使用して痛みを和らげることを行います。

手術

胆石の詰まりで膵液が溜まったり、膵管という管が狭くなることで膵液は膵臓に溜まります。

それを除去したり、広げてあげる手術を場合によっては行います。

すい炎にならないようにするために

膵臓とお酒の悪いつながりは見えてきました。

次は、すい炎にならないように心がけが必要です。

  • 適度な飲酒
  • 食生活の見直し
  • 東洋医学で自己免疫力を向上

ひとつひとつ解説していきます。

適度な飲酒

すい炎になってない状態でお酒好きな方にいきなり今日から禁酒!!といっても地獄です。

だって好きなんですもんお酒。

なので、量を考えましょう!

ビールであれば中瓶一本程度。

日本酒であれば一合

焼酎であれば250mlで何かしらで割って飲むことを心がけましょう。

日頃からの飲み過ぎは体に毒ですが、ほどほどに飲むことで元気な予後を過ごすことも可能です。

お酒とうまく付き合うことができれば長寿になる可能性はかなりあります。

僕の知り合いでも、93歳のおじいちゃんは毎晩いまだに晩酌してますが、足も丈夫ですし、病気知らずです。

とても羨ましい!!!!

なので、適量の摂取を心がけましょう

食生活の見直し

脂っこい食事は胆石の原因になります。

また、すい炎というものは日本では元々珍しい病気でしたが、今では年々増加傾向にあります。

その原因として食文化の変化と言われています。

江戸時代から第二次世界大戦後までの主食は米と魚でしたが、戦後欧米の食文化が日本にも入るようになり、肉や脂っこい食事が簡単に食べれるようになったことで、膵臓にはかなりの負担がかかるようになってきました。

胆石の手術や治療も年々増加傾向にあるのは、ここに起因しています。

膵臓を守るためにも、お酒の量を減らすと共に、魚を中心に摂取することが望ましいです。

東洋医学で自己免疫力を向上

マッサージ師なんで最後はマッサージのお話です!

足の裏に膵臓の反射区があります。

赤印→膵臓

この場所をしっかりと押して刺激してあげることで末梢神経から刺激が伝わり、自己免疫力が向上します。

まずはあぐらをかいて座ります。

左足の土踏まずの部分を左手親指の関節を使って押し込みましょう!

ゴリゴリ感があれば疲れている証拠!

ゴリゴリ感がなくなるようにゆっくりと押し込んであげましょう!!

右足も同じように右手の親指の関節を使って押してあげましょう。

まとめ お酒は恐い!肝臓だけでなく膵臓も悲鳴をあげる

  • 多量の飲酒は肝臓だけでなく膵臓も弱る
  • その結果としてすい炎は代表的
  • 急性すい炎の治療後飲酒をすれば慢性すい炎に繋がる
  • 飲酒量の制限と共に食生活も見直す
  • 足ツボで自己免疫力を向上

こんな感じですかね?

飲酒が多くなれば肝臓が弱るというのはかなり有名ですが、実は同時に無言の臓器膵臓も悲鳴をあげています。

すい炎と診断されればお酒を断たなければなりませんが、なる前に今一度、食生活と合わせて考えてみてください。

すい炎の心配があるようでしたら、病院に行くべきですし、膵臓はひどい状態にならないと症状としてわかりません。

今は画像診断などでわかりやすくなっていますし、定期的に診察に行くことがオススメです。

そして、日頃の食生活、お酒の量を見直しつつ、足のマッサージを行い健康な日常を送れるといいですね!

プロフィール
ヒサヨシ ナオヤ

福岡育ちの31歳。
理学療法学科の専門学校を卒業後介護施設(デイサービス)に従事。
その後、東洋医学、タイ、インドマッサージを学び現在はセラピストとして
月間100名以上の足ツボを行なっています。

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